こんにちは!イチマーランニングです!
今回紹介するのは、ノースフェイスのロード用ランニングシューズ「ベクティブフォワード」
「ノースフェイスのランニングシューズってどうなの?」
「サイズ感は?重量は?」
「サブ3~ウルトラマラソンまで行けるって本当なの?」
そんな人に、ノースフェイスのロード用ランニングシューズ「ベクティブフォワード」を、サイズ感や重量、実際の履き心地まで詳しくレビューします!
イチマーノースフェイスはトレランシューズだけじゃないぞ!
ベクティブフォワードのスペックと外観をチェック


ベクティブフォワードのスペック
| アッパー | リーザブルメッシュ |
| ミッドソール | 3D Pebax&カーボンプレート DREAMフォームミッドソール |
| ドロップ | 6㎜(29.5㎜-35.5㎜) |
| アウトソール | SurfaceCTRLラバーアウトソール |
| 重量 | 255g(27.0㎝)メーカー公称 |
ベクティブフォワードは、ノースフェイスのトレランシューズ「ベクティブプロ3」をベースに、ロード用ランニングシューズとしてチューンされたランニングシューズ!
メーカーによると、サブ3~4の高速帯からウルトラマラソンの超長距離までこなせる万能シューズとして、ノースフェイスのロード用ランニングシューズのフラッグシップ的な位置にあるシューズです!
【ベクティブフォワードをサクッと評価】(5段階評価)
| フィット感 | ★★★☆☆ (カチッとしたフィット感。ヒール部はゆるめ) |
| 反発感 | ★★★☆☆ (クッショニングが強く、それほど反発感はない) |
| 安定感 | ★★★★★(幅広のソールとプレートが効いてる) |
| 重量 | ★★★☆☆(27.0㎝で253g。レーシングとしては重い) |
| おすすめペース帯 | 4分30~7分くらい(サブ4~ウルトラマラソン) |
外観チェック


アッパー素材は「リーザブルメッシュ」を採用。硬めのしっかりした素材で、通気性はしっかりと確保。
結構ガシガシ使っても耐久性はよさげ!




シューレースは、ギザギザ加工の解けにくいやつ。長さもしっかりと余裕あり。
シュータンは薄め、シューズ内で一体感が増すガセットタン仕様。




足首周りの作りは薄めで、ヒールをロックするためのパッドを配置。
ヒールカウンターは、そこまで硬くない仕様です。


インソールは取り外し可能。(別売りインソールは歓喜)






出典:https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NF52601
ミッドソールは、もちっとやわらかめの素材「DREAMフォーム」
反発性とねじれを抑制する、3D Pebax&カーボンプレートがつま先と中足部の両サイドを支えるように配置されています。
前足部29.5㎜・かかと35.5㎜の6㎜ドロップで、見た目ほど厚底ではないみたい。


アウトソールにはドライ・ウェット関係なく優れたグリップを発揮する「SurfaceCTRLラバーアウトソール」を採用。
重量


重量は、27.0㎝で253g
メーカー公称では、27.0㎝で255gなので差異なし。
持った感じは意外と軽く感じるが、サブ3向けとしてのシューズであれば重めの部類に入る重量です。



重量は軽いとは言えないね…
サイズ感とフィット感
幅が狭いので注意が必要


素足26.0㎝で27.5㎝がジャストサイズ!(薄手のソックス着用)
ノースフェイスのシューズは幅が狭いものが多く、ベクティブフォワードも例にもれず。
筆者の足幅はDより若干広めなのですが、マイサイズの27.0㎝だと長さはちょうどいいが幅が狭いため、0.5㎝サイズを上げています。
ワイドサイズがないので、幅広の方にはなかなか合うサイズがないかもしれません。



ノースフェイスのシューズは幅が狭いんだよな…
カチッとしたフィット感


フィット感は流行りのフワフワではなく、レーシングシューズよりのカチッとおさまるタイプ。
全体的に素材が薄めで硬いですが、中足部のホールド感はまずまず。足首周りも少しホールド感は不安な印象ですが、走ってみると意外と問題なし。
実走レビュー
ここからは、実際にベクティブフォワードを履いて走った感想をレビュー!
幅広のミッドソールで安定感抜群


シューズ全体のソール幅が広いため、横ブレなんぞ皆無と言っていいほど安定感は抜群。
ミッドソールの柔らかさは感じるものの、着地がブレるような感じはほとんどなし。



この安定感は凄いかも!
シューズ形状と内蔵プレートで異次元の転がり感


つま先とかかとが反り上がったゆりかごのようなロッカー形状と、内蔵された3D Pebax&カーボンプレートで、転がり感もランニングシューズ随一。
どこから接地しても上手く前方に転がしてくれるような感覚があり、疲れてフォームが崩れても推進力を失わず走ることができます!



ロッカー構造がすごく効いてる!
登り・下りが走りやすい


これは、ロッカー構造の副産物なのか、接地面が傾く登りや下りでも、反り上がったつま先やかかとが上手く路面をとらえてくれて、スムーズな足運びが可能。
アップダウンの多いコースを走るときに良さそう。
ミッドソールの反発感はあまり感じない


ミッドソールはやわらかめですが、過度な沈み込みはなし。
クッショニング重視で反発力はそれほど強くなく、ロッカー構造による転がり感を邪魔しないような感じです。
ハイピッチは向かない
クッショニングと転がり感を存分に活かして走るシューズゆえに、ハイピッチが向かない印象があります。
グリップ力は問題なし。耐久性は並みレベルか


グリップの地面への食いつきは問題なし。ウェットでの使用はまだですが、掛かりは良さそうな感じがします。
耐久性に関しては、グリップが配置されていない場所のソールの削れは免れません。グリップ自体の厚みや耐久性も飛びぬけて良いわけではないので、500㎞ほどで結構削れるそうです(ウルトラランナーみゃこさん談)
サブ3ペースはきついが長い距離を楽に走れる


実際にいろんなペースで走りました。
単発ならキロ4分も問題ないですが、マラソン3時間切りは少しきついかなと感じます。
反発を使おうと思うとロッカー構造が上手く機能せず、ロッカー構造で転がすように走ろうと思うと反発が合わない。
シューズの気持ちいいところを探すと、やはりロッカー構造を活かして転がすように走った方がフィーリングがよく、キロ4分30~5分30秒が適正なペースと言った感じです。上手く転がるように走っていると、だいたい5分前後で流していけるような感じで走れました!
さらにスローペースでも快適な走り心地で、疲れてフォームが崩れても上手いこと転がり感で走ることができ、接地時間が長くなっても問題なし。むしろ接地時間が長い方が上手く転がるような感覚があり、長い距離を走ることに長けたシューズである印象を受けました!
ノースフェイスがウルトラマラソンまで用途に含んでいるポテンシャルは十分に感じられました!



疲れてフォームが崩れてもしっかり転がる!
ウルトラマラソン用シューズの最適解?
ウルトラマラソンを何度も完走しているウルトラランナーのみゃこさんが、現存するランニングシューズの中で、ベクティブフォワードがウルトラマラソンの最適解にもっとも近いと動画で語っていました。
内容としては感じ↓
- 横ブレがなく非常に安定している
- ロッカー構造による転がり感で長く省エネで走れる
- 疲れてフォームが崩れても推進力を失わない
- むしろ疲れてきてからがこのシューズの本領発揮
速く走るよりも長く走ることに非常に長けている、ウルトラマラソンにピッタリなシューズだと熱く熱く語られていました。
上記の内容は、履いた身からすると結構納得できる話でした!



みゃこさんが言うなら間違いないかもね!
まとめ
今回は、ノースフェイスのベクティブフォワードをレビューしました!
ベクティブフォワードの特徴は以下のとおり↓
- サブ3はきついが、サブ4からウルトラマラソンまでつかえるシューズ
- 横ブレのない安定感と抜群の転がり感で長く楽に走れる
- ロッカー構造が、登りや下りにも上手く適応
- 足幅が狭いのでサイズ感は要注意
- 耐久性は並み(500㎞くらいで結構削れる)
安定感と転がり感はトップレベル!
長く楽に走れるノースフェイスのベクティブフォワード!フルマラソンサブ4~完走、ウルトラマラソンにおすすめのランニングシューズです!
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