こんにちは!
今回は、PUMAの薄底シューズ「PROPIO NITRO(プロピオニトロ)」をレビューします!
「トレックレース公認のスパイクじゃないシューズが欲しい!」
「やっぱりランニングは薄底!」
そんな人に、トラックレース公認(ソール20㎜以下)の薄底シューズ、プーマ「プロピオニトロ」をサイズ感や重さ、履き心地など詳しくレビューします!

ソーティーマジックRP6との比較も入れていきます!
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プーマ「プロピオニトロ」レビュー
- 外観および各仕様
- 重量
- サイズ感
- 実走レビュー
「プロピオニトロ」レビュー


プロピオニトロは、新基準となったトラックレースの公認されており、スパイクでなくても記録が認定されるようになっています!
※2024年11月から適用の新基準(厚さ20㎜以下)により、かなりの数のシューズが非対応となりました。
学生のトレーニングやトラックレース、薄底好きのランナーにピッタリなシューズです!



今や絶滅寸前の希少な薄底シューズ!


外観および仕様




アッパー素材が激うす!
プロピオニトロの外観でまず目を引くのが激うすのアッパー!
指が透けて見えるほどに薄く、軽量性と通気性が良いことが一目瞭然です!モノメッシュアッパー素材でやや硬め、しっかり頑丈な作りになっています!




シュータンは中でつながっており一体感◎
軽量シューズのためクッション的な素材はかなり省いており、履き口のクッションもかなり薄めの作りになっています。




ミッドソールの厚さは、前足部16㎜・かかと部分20㎜の4㎜ドロップ
トラックレース新基準に対応した20㎜以下のミッドソール。レースで使用し、公認記録として認定される希少なシューズになっています。
素材はプーマのランニングシューズに多く使われている「ニトロフォーム」を採用。クッション性や反発力はお墨付きの素材です!


アウトソールは「プーマグリップ」
耐久性の高いラバー素材で非常にハイグリップな仕様になっています!
サイズ感


サイズは素足26.0cmで26.5cm
マイサイズは27.0cmなのですが、大き目の作りであったため26.5cmがつま先のゆとりも適度にありました!
同じプーマのシューズでは、「ディビエイトニトロ3」「ディビエイトニトロエリート3」ともに27.0cmがジャストサイズでしたが、プロピオニトロは余分なものが無く薄いため、つま先に非常に余裕ができます。


ソーティーマジックRP6の27.5cmと並べても、ほぼ同じ大きさなのでハーフサイズ下げるのが丁度いいサイズ感でした!



少し特殊なサイズ感!ハーフサイズダウンがおすすめです!


重量


重量は26.5cmで片足150g!
薄底シューズだけあってやはり非常に軽量なシューズ。


参考までに、薄底といえばの「ソーティーマジックRP6」は27.5cmで139gとさらに軽いです。


ちなみにですが、ハーフサイズ上の27.0cmでも151gと、ほとんど重量差はありませんでした。
(サイズ間違えて購入したものです汗)



余分なものがないのでかなり軽量!


たむじょーさんの解説↓
実走レビュー
実際に着用し走ってみました!


履いた第一印象は、やはり軽い!150gのシューズはそうそうないので、その軽快さは◎
履き心地はアッパー素材の硬さもあってか、ソーティーマジックなんかと比べるとやや硬め。
前足部は多少ゆとりがあるが、中足部からかかと部分にかけてはタイトに感じでした。


アキレス腱部分は低めで擦れる心配もなさげ。


ジョグからキロ3分ペースで流してみましたが、軽いので脚の回転が非常に良い。
そして非常に良かったのがクッショニング。アウトソールやニトロフォームのおかげなのか、薄底とは思えないクッションと反発!ソーティーマジックと比べると、接地感がソフトで反発が強い!
接地のダイレクト感はやや薄まりますが、150gの薄底シューズでここまでクッション性が良いのは驚きました!
グリップも「プーマグリップ」がしっかり効いていてペースを上げても問題なし!
履き心地や軽さはアシックスの「ソーティーマジックRP6」が勝るものの、クッションや反発力は「プロピオニトロ」の方が良い印象でした!トラックレースや薄底シューズでのトレーニングにとても使える印象です!



薄底ながらクッションと反発がしっかり効いてて走りやすい!
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まとめ
今回は、PUMA薄底シューズ「プロピオニトロ」をレビューしました!
プロピオニトロはこんなシューズ↓
- ソール厚さ20㎜以下のトラックレース新基準対応シューズ!
- サイズは大き目の作りのためマイサイズからハーフサイズ(0.5cm)ダウンがおすすめ!
- 重量は約150g(26.5cm)と非常に軽量!
- 薄底ながらクッションと反発が素晴らしい!
- 履き心地はやや硬めな印象!
トラックレースでソーティーマジックが使えなくても安心!
薄底でのトレーニングを始めてみたい人にも十分におすすめできる、新基準トラックレース対応の「プロピオニトロ」!
気になっている人はぜひ試してみましょう!脚(足)がバチバチに鍛えられます!
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