こんにちは!イチマーランニングです!
今回は、アシックスのサブ4専用シューズ「YOGIRI SPEED(ヨギリスピード)」をレビュー!
「マラソンで4時間を切りたい!」
「メタスピードを自分には厳しいけど、YOGIRIなら大丈夫?」
「ヨギリスピードのサイズ感や履き心地を知りたい!」
そんなランナーに、進化した「YOGIRI」を冠する、サブ4専用シューズをサイズ感や重量、実際の履き心地まで徹底レビュー!
メタスピードエッジ東京やマジックスピード5との比較もしていきます!
イチマーもはや4時間切りを目指すシューズではおさまらない!
YOGIRI SPEEDのレビュー


YOGIRI SPEEDのスペック
| アッパー | エンジニアードメッシュアッパー |
| ミッドソール | FF LEAP FF BLAST RLUS |
| ドロップ | 5mm(ヒール39.5mm/前足部34.5mm) |
| アウトソール | アシックスグリップ |
| 重量 | 231g(27.0㎝実測値) |
| サクッと評価 | フィット感 ★★★★☆ クッション ★★★★☆ 安定感 ★★★★☆ 重量 ★★★☆☆ 「マイルド”メタスピードエッジ東京”」 サブ3.15~サブ4まで広いスピードレンジに対応するレースシューズ。 |
アシックスのサブ4専用シューズとしてリリースされた「S4+YOGIRI」がモデルチェンジ!
アウトソールの形状は、アシックスのフラッグシップ「メタスピードエッジ東京」とほぼ同じで、その走行性能は、もはやサブ4におさまるシューズではなくなりました!



ヨギリどころじゃなくなった、セミレーシングシューズ!
外観をチェック


アッパーは、S4+YOGIRIと同様に、足あたりがやわらかく通気性の良いエンジニアードメッシュアッパーを採用。


靴ひもは、アシックスのレーシングシューズに多く採用されている「ギザギザ」加工の軽量なもの。


シュ―タンは薄い素材で、薄めのパッドが配置されています。


中敷きは接着されていますが、取り外すことは可能。


足首まわりは比較的分厚めでやわらかい仕様になっています。




ミッドソールは二重構造になっており、上層に軽量高反発の「FF LEAP」、下層に軽量で安定感のある「FF BLAST PLUS」を配置。さらに、かかと部分が二股に分かれた独自形状のカーボンプレートを配置。
外観だけ見ると、ほぼ「メタスピードエッジ東京」




アウトソールは、グリップ力と耐久性に優れた「アシックスグリップ」
アシックスグリップは分厚めで足裏全体に配置。かかと部分は内蔵されたカーボンプレートと同様に、二股に分かれた形状になっています。
重量


ヨギリスピードの重量は、27㎝で実測値231g
メーカー公称値で227gとなっており、前作S4+YOGIRIから同サイズで13gの軽量化となっています。
サイズ感とフィット感


素足26.0㎝で、シューズサイズは27.0㎝がジャストサイズ。
正直27.5cmでもOKでしたが、0.5㎝あげるとヒール部分が若干緩く感じため27.0㎝にしました。(前作のS4+YOGIRIも同じ感じで27.0㎝を着用していました。)
全体的に少しタイトな感じで、履いた感じはマジックスピード5に似た感じ。マジックスピード5は27.5㎝を履いてもヒール部の緩さがなかったので27.5㎝で履いてます。


履いたときの親指の位置的にも、ヨギリスピードは結構なジャストサイズ。1㎜でも小さいと厳しいレベルです。0.5㎝サイズアップするかどうか、この辺のサイズ感は好みで選んでも走るのに大差はないと思います。


ヒールカップからカチッとハマり、前足部まで全体的にタイト目な履き心地になっています。
足幅が広い人は、長さだけでサイズを合わせると狭く感じるかもしれません。(ワイドモデルが出るのを待った方がいいかもしれません。)
他のシューズのサイズ感はコチラ↓
- メタスピードエッジ東京:27.0㎝
- ノヴァブラスト6:27.0㎝
- スーパーブラスト3:27.0㎝
- マジックスピード5:27.5cm



アシックスの中ではタイト目なフィット感!
実走レビュー


走った感じとしては、前作のS4+YOGIRIと比較すると、あきらかにミッドソールがやわらかくなっており、クッション性が向上(S4+YOGIRIのミッドソールはかなり硬めでした)。安定感はそれほど損なわれておらず、S4+YOGIRIの良さを残したまま、より反発感を加えたアップデートになっています。
グリップ感は、安心のアシックスグリップでばっちり問題なし!


実際にジョグから走り始め、徐々にペースアップ。
サブ4ペース(キロ5分30秒くらい)
ロッカー構造からくる転がり感が強く感じられ、同時に前足部の反発感を補助的に使うような走り心地。ミッドソールに柔らかいFF LEAPを使用していながら、安定感を損なわない絶妙な加減で味付けされた感じがあります。
このくらいのペースだとヒールストライクの人が多めですが、かかとからの接地感、そこからつま先までの転がり感は前作と変わらず良好。
サブ3.5ペース(キロ5分)
転がり感に加えてより前足部の反発感を感じました。このペース帯だと、ヒールからミッドフットあたりの接地になりますが、スムーズな転がり感と前足部の反発をより使えてバランスよく走れました。
3.15ペース(キロ4分30秒)
このあたりのペースが巡行速度ととしては限界。シューズが持ち得る転がり感の反発性能を限界まで引き出して走っている感じがします。
サブ3ペース(キロ4分15秒)
ここまでくるとシューズの性能としてはキャパオーバー。インターバルなどで瞬間的にスピードを出すのであれば問題ありませんが、巡行するのはきつくなってきます。
前作S4+YOGIRIは反発感があまりなく、ひたすら転がすようなシューズようなサブ4特化シューズと言った感じでしたが、モデルチェンジしたYOGIRI SPEEDは、ペースにあわせて前足部の反発も使える懐の広いレーシングシューズになっています!
サブ3~サブ4狙いはもちろんのこと、2時間台で走る上級者のトレーニングシューズとしてもGOOD!



サブ3ペースもイケちゃう!
メタスピードエッジ東京と比較


メタスピードエッジ東京と形状を比較すると、ミッドソールはかなり似た形状になっています。


メタスピードエッジ東京はトップレーシングシューズであるため、安定感やフィット感を犠牲に軽さと推進力があります。YOGIRI SPEEDは、そこまで尖ったスペックでなく、安定感とフィット感を重視したビギナーから上級者まで履けるような仕様。
同じようなペース感で走ったところ、メタスピードエッジ東京でキロ4分、YOGIRI SPEEDでキロ4分15秒くらいで推進力の違いはありました。(メタスピードエッジ東京の推進力はエグい)


メタスピードエッジ東京も27.0㎝を履いていますが、メタスピードエッジ東京の方がフィット感はゆるめ。
特にヒールのホールド感は、YOGIRIの方が圧倒的に良いです。


マジックスピード5と比較


マジックスピード5とも比較。
ミッドソールはともに上層に「FF LEAP」、下層に「FF BLAST PLUS」を使用していますが、形状は大きくことなります。
同じミッドソール素材ながら、前足部にFF LEAPを集中させたYOGIRIとは異なり、マジックスピード5は上層と下層が均一に分かれています。マジックスピード5は、転がるように走るというよりは、シューズ自体の軽さを活かして、しっかり踏んで脚を回す感じで走ります。


サイズ感は非常に似ており、ともに全体がタイトでピタッとした履き心地。
YOGIRIの方は27.5cmだとヒール部分が緩く感じたため27.0㎝をチョイスしました。マジックスピード5は27.5㎝でもヒール部分までフィット感が良かったので0.5㎝アップで履いています。


まとめ
今回は、アシックス「YOGIRI SPEED」をレビューしました!
YOGIRI SPEEDの特徴は以下のとおり↓
- サイズ感はアシックスシューズの中ではややタイト。
- 重量は27.0㎝で実測227gで前作から13gの軽量化!
- サブ3~サブ4まで幅広いペースに対応するセミレーシングシューズ!
前作「S4+YOGIRI」から大幅に進化した「YOGIRI SPEED」
メタスピードエッジ東京をよりマイルドな仕様にした感覚で、初心者から上級者まで幅広いペースでの走行が可能!サブ4だけでなく、サブ3も狙えるようなハイスペックシューズをお試しください!













