こんにちは!
今回は、ナイキの大人気シューズ【ズームフライ4】をレビューします!
「ズームフライシリーズが気になる...」
「初心者でも履ける?」
「マラソンに使用しても大丈夫?」
そんな人に、ジョグからマラソンまで使える大人気シューズ【ズームフライ4】を詳しくレビューします!

長く続くナイキのズームフライシリーズ!
まだまだ現役のズームフライ4を詳しく紹介!


ナイキズームフライ4のレビュー
- 外観、各仕様
- サイズ感、重量
- 使用感
- 耐久性


ズームフライ4レビュー
外観、各仕様


ナイキのシューズは幅が狭いイメージですが、メッシュアッパーがとても柔軟なので、余程の幅広な足でなければ履けちゃいます!


シュータンは一体型でフィット感◎これが良くて現行のズームフライ5でなく、ズームフライ4をいまだに履いています。


かかとのホールド部分は厚めのパッドが配置されています。


靴ひもはオーソドックスな真っすぐな配置。ナイキレースシューズなんかに見られる小指側に締め上げるタイプではないのも使いやすくて◎




インソールはどノーマルな可もなく不可もなくな感じです。






ソールの厚さはかかとで3cm、指の付け根あたりで2.5cmほどとしっかりいた厚底です。


靴底はヴェイパーフライやストリークフライと同様のパターン。
サイズ感、重量
素足26.0㎝でズームフライ4は27.0㎝を着用。
先述したとおり、メッシュアッパーが柔軟なので多少の幅広でも適応してくれます!


耐久性やソールの厚さ、カーボンプレート入りを考慮すると十分に軽量です。



200g台半ばであれば十分に軽量!
使用感


個人的な感想ですが、クッションは柔らかすぎずしっかり目な印象です。
ふわふわすると言うよりは、しっかりと着地の衝撃を受け止めてくれる感じです。しっかりした着地感があると同時に左右へのブレがなく、フォームの安定しない初心者でも走りやすいと感じました。
カーボンプレートも入っているので、反発をしっかり活かすことができれば推進力を得ることができます!
一体型シュータンや踵の厚めのパッドのおかげで、ズレもほとんどなし。フィット感はかなり上々です!
グリップ感はロードであれば問題なし。濡れた路面の余程のことが無ければ滑ることのありません!



クッション性、反発力、安定感どれもバランスがよく、初心者から上級者まで使える万能シューズ!
使用用途
実際に使用用途は以下の通り↓
- ウォーキング
- ジョグ(距離問わず)
- インターバル走(400m~1000m)
- ペース走(3000m~10000m)
- 30km走
ジョグなどのゆっくり走るものからペース走などの速いペースまで一通り使いましたが、
率直な感想は「全部いける」です!
さすがにヴェイパーフライなどの軽量なレースシューズと比べればスピードは遅くなりますが、練習用として割り切ればどんな距離でもペースでも使えてしますのがズームフライ4です!



ジョグやロング走はもちろんのこと、スピード練習もできてしまう!
耐久性




上の画像は800kmほど走しった現在の状態です。
アッパーはほとんど損傷なし。アウトソールは、一番傷んでいる右足外側部分はゴムがなくなりかけてますが、穴が開くような痛みはないので、軽いジョグなどであれば全然使えます。
クッション性も初めの頃よりは硬くなりましたが、むしろ柔らかすぎず良い感じに...。



寿命が短いとされている厚底シューズでも十分走れています!
まとめ
今回はナイキのズームフライ4をレビューしました!
- クッション、反発、安定感十分
- メッシュアッパーや一体型シュータン、かかとのホールドも抜群
- ジョグからペース走、ロング走まで使える万能シューズ
総じてズームフライ4は、初心者から上級者まで、様々な用途で使用できる万能シューズ!
バランスが優れており、ランニング初心者のマラソンに向けての練習から大会本番まで、これ一つで十分イケてしまうシューズです!
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