こんにちは!
今回は、東京タワーを駆け上がる階段レース【東京タワー階段競走】に参戦した様子を紹介します!
「階段レースに興味がある」
「東京タワーのレースに出てみたい」
そんな人に、年2回行われている【東京タワー階段競走】の開催の様子をお伝えします!

東京タワーの階段563段を駆け上がるレース!
ランニングアイテムの紹介はコチラ↓
- エントリー方法
- 東京タワー階段競走当日の様子
- 参加賞など


東京タワー階段競走とは
東京タワー階段競走


東京タワー階段競走は、2023年6月で第14回を数える、東京タワーの屋外階段563段を駆け上がるレースです。


毎年6月と12月に開催されており、毎回300人以上の人が参加。トップクラスは2分強の競技です。
ただ足が速いだけでは決して上位にはいけない、意外にも奥が深いのが階段レースの魅力!
最近では各都市のランドマーク(高層建築物)の階段を舞台とした、ステアクライミングジャパンサーキット(SJC)も盛り上がりを見せています!



第14回大会から従来の531段から32段増えて563段に!
展望台がゴールになりました!
エントリー方法・参加料金
エントリーは「ランネット」または「スポーツエントリー」から可能です。6月の大会であれば2月の後半にエントリーが開始されます!
参加料金は以下の通り↓
一般の部(男女中学生以上):6,000円
小学の部(男女小学生):5,000円
応援(エレベーターで上り展望台待機)
中学生以下:1,500円
高校生以上:2,000円



家族や友人は、展望台のゴールで待ってるのも◎
東京タワー階段競走当日の様子
受付はエレベーターでフットタウンへ


競技開始はAM8:00と朝早いので要注意です。
受付はAM7:00から開始されています。AM7:45までには東京タワーのふもとからエレベーターでRF(フットタウン)へ行き受付を済ませます。



朝早いけど、余裕を持って行こう!
フットタウンには自動販売機とトイレが設置されています。




受付で参加賞を受け取ったら、ゼッケンと計測チップを取付けます。
ゼッケンは前面の胸または腹部に取り付け!
計測チップはシューズの左右どちらか好きな方に取付けます(取付用のバンドももらえます)
ゼッケン止めは安全ピンなので、ウェアに穴を開けたくない人はホック式のゼッケン止めがオススメです↓


競技前に試走可能


競技スタート前は、常時階段が開放されており試走可能です。
試走とアップをここで済ませるといいでしょう。
競技開始


AM8:00に競技スタート。
ゼッケン1番から順に7秒ごとのウェーブスタートです。
ゼッケンの若番は過去の実績からの順番なので、初参加の人は5kmのタイムが早くても割と後ろになるらしいです。
※前の人と7秒しかないので、割と追い抜きが大変です。結果出して次回の若番を獲得しましょう。
7秒ごとなので、どんどんスタートしていきます。自分の順番はしっかり把握してスタートしましょう。
競技終了


展望台でゴールして競技終了です。


水と東京タワーのカードをもらったら、しっかり休憩しましょう。


展望台からの景色はなかなかの絶景です。
下りも階段で


下りも階段を利用します。ガクッと落ちていかないように気を付けて下さい。
競技終了後は表彰とジャンケン大会
競技終了後、全員のタイムがそろった後に表彰式に移ります。
男女小学生1位~3位、一般男女40代・50代・60代の部1位~3位、一般男女総合1位~6位が表彰されます。
表彰後はジャンケン大会があり、20名くらいに景品が当たります。アディダスのシューズなんかもあたるので参加すべし。
ジャンケン大会ですべてのプログラムは終了です。


参加賞は東京タワーのカードや完走証、マジックシューレース(靴ひも)と、今回は特別協賛でハミング(柔軟剤)がもらえました!


まとめ
今回は、東京タワーの階段を駆け上がる「東京タワー階段競走」をご紹介しました!
- 年2回(6月・12月)開催される大会
- 東京タワーの屋外階段563段を登るレース
- 40代・50代・60代と年代別の表彰があるので誰でも楽しめるレース
- エントリーはランネット・スポーツエントリー
- 朝早いので遠方の人は前泊が便利
SJCや東京タワー階段競走で、盛り上がりを見せてきたステアクライミング(階段レース)にぜひ参加してみましょう!
単純な平地での速さだけではわからない、階段ならではの奥深さがありますよ!
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