こんにちは!
今回紹介するのは、洗濯機で手軽にシューズが洗える「ズックリーンネット」!
「ランニングシューズを洗うのが面倒くさい…」
「汚れはどれくらい落ちるの?」
そんな人に、洗濯機に入れるだけで驚くほど綺麗になる!ROSY LILYの靴用洗濯ネット「ズックリーンネット」を、使用方法や実際の汚れの落ち具合など、詳しくレビューしていきます!

ランニングシューズを洗うが面倒な人に超おすすめ!


ROSY LILY「ズックリーンネット」のレビュー
ズックリーンネットのレビュー
外観と仕様


ズックリーンネットはマイクロファイバー(グレー)の部分と、メッシュ(白)の部分に分かれています。


靴の汚れを取るマイクロファイバーはギッシリ肉厚で、靴を傷つけることなく汚れを取ってくれます。


フタの部分はメッシュ構造になっており、取り外した靴紐を入れられるようになっています。


本体側の縦長メッシュ部分は中敷きが入る仕様。


ファスナーはボタンで固定ができるようになっており、洗濯機の中でバタつかなようになっています。
ズックリーンネットの使用方法


実際にズックリーンネットで靴を洗っていきます。
今回洗うのは、1000㎞走って過去に水洗いを一度だけしたランニングシューズです。


ズックリーンネットに入れる前に、まず靴紐と中敷きを取り外します。
※今回のシューズは、中敷きが取れないのでそのまま


次に、ひどい汚れや簡単に落ちそうな泥や砂などが付着している場合は、靴の予洗いをします。






予洗いが完了したら、ズックリーンネットに靴を入れます。
靴紐や中敷きは、それぞれ個別のスペースに入れましょう!


ズックリーンネットに入れたら、ファスナーをボタンで固定して洗濯機へ!
洗濯のモードは「通常コース」または「つけ置きコース」を選択。
通常の洗濯用洗剤OKで、柔軟剤は使用しません。
洗い終わったら、形を整えて陰干しすれば洗濯完了!


汚れの落ち具合
洗濯後の汚れの落ち具合を確認(向かって右側がズックリーンネットで洗濯したもの)








靴に溝があるような作りだと、マイクロファイバーが届きにくく、あまり汚れが落ちないところもあります。






やはり少し汚れが頑固過ぎたのか、落ちない汚れもありましたが、全体的には汚れが落ちており白さが戻っています。
水と洗剤でしっかりと洗濯されているため、臭いは十分に落ちていました◎


使用上の注意
落ちない汚れもある
レビューにもあったように、頑固すぎる汚れや、溝などの細かい箇所の奥の汚れなど、なかなか落ちないところもあります。その場合は、予洗いでしっかり落として仕上げでズックリーンネットを使用すると、靴全体の汚れや臭いなどをしっかり落とすことができます!
脱水がうまくできないことがある
靴を入れたズックリーンネットのみで洗濯すると、荷重の偏りが発生してうまく脱水できないことがあります。
その場合は、ダミーのバスタオルを入れたりして偏りを解消すると脱水ができるようになります!
本革の靴は洗えない
大抵の素材は対応できますが、本革のものは洗うことができません。
ズックリーンネットは靴にしみ込んだ汗などを綺麗に洗い流すことに向いており、ランニングシューズや上履きなどをフレッシュにすることは得意です。
反対に、ファッション性の高いスニーカーなどの表面の汚れを落としたいときは、拭き取り洗い用の「シャンプーセット」がおすすめです!
高性能なランニングシューズなんかも、アッパーやミッドソールが痛むかもしれないので、ズックリーンネットでの洗濯は避けたほうが無難かもしれません!
出典:ズックリーンネット(2枚1セット) – ROSY LILY


ズックリーンネットの寿命
ズックリーンネットは、使用していくとネットが徐々に傷んでいきますが、汚れを落とす能力は落ちないとのこと。
「ネットが破れる」「ファスナーが壊れる」などになるまで、何回でも使用することができます!


まとめ
今回は、手軽に洗濯機で靴を洗える「ズックリーンネット」をレビューしました!
ズックリーンネットの特徴は以下のとおり↓
- 肉厚なマイクロファイバー付きネットで洗濯!靴をリフレッシュできる!
- 靴に染み込んだ汗や臭いをしっかり落とせる!
- 頑固過ぎる汚れや細かいところの汚れは不得意!
- 本革素材は洗濯不可。高性能ランニングシューズも使用は避けたほうが無難!(その場合はシューズシャンプーがおすすめ)
さっと靴を洗いたいならおすすめの「ズックリーンネット」!手軽に靴が洗えて楽ちん!おすすめです!


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