今回は、ゾーン2トレーニングや閾値層など、心拍数を管理して行うトレーニングにおすすめ、
COOSPO(クースポ)のアームバンド型心拍センサー「HW9」をレビューします!
「マラソンが速くなるのに心拍センサーは必要?」
「ランニングウォッチのセンサーではダメなの?」
「カロスの心拍センサーと比べてどうなの?」
そんな疑問を持つ人に、お手頃なCOOSPO(クースポ)のアームバンド型心拍センサー「HW9」を詳しくレビューします!
イチマーカロスと同等の精度で、高コスパのアームバンド型心拍センサー!
他の心拍計との比較もしています!
代表的なアームバンド型心拍センサーの紹介はコチラ!
COOSPOとは?
COOSPO(クースポ)は、中国の深センにある企業で、サイコンやケイデンスセンサーなどのアクセサリー、心拍計をラインナップしています。性能はもちろんのこと、圧倒的なコスパで、自転車業界だけでなく、ランニングなどのフィットネス界隈でも愛用者が増えている注目の企業です。
「HW9」のスペックと特徴


HW9のスペックは以下のとおり。使用感とあわせて詳しく紹介していきます。
| COOSPO心拍センサー「HW9」 | |
| サイズ | 41.3×33.8×11㎜ |
| 重量 | センサー(10.6g)、バンド(10g) |
| 材質 | ナイロン(バンド)、プラスチック(センサー) |
| センサー | 光学式 |
| 平均心拍数精度 | ±1bpm |
| 装着位置 | 上腕、前腕 |
| 接続 | Bluetooth、ANT+ |
| 同時接続 | Bluetooth5.0機器同時接続2台 |
| 防塵・耐水性 | IP67(完全防塵・一時的な水没に耐えられる) |
| 連続稼働時間 | 35時間 |
| 充電時間 | 1.5時間(マグネット式+USB Type-A) |
センサー本体


センサー本体は非常に薄くコンパクトで、バンドは伸縮性のあるナイロン素材。


センサーは光学式で、安定性の高い「Bluetooth5.0」を採用しており、タイムラグの少ない心拍数のデータ転送が可能になっています。
出典:Amazon.co.jp: COOSPO HW9 心拍計 アームバンド 光学式 心拍センサー ANT+&Bluetooth5.0 ハートレートセンサー 心拍数測定 心拍ゾーンライト IP67防水 ロードバイク用 Strava/Zwiftアプリ対応 日本語説明書付き : スポーツ&アウトドア
外側のCOOSPOロゴマークはLEDで光るようになっており、リアルタイムの心拍数にによって色が変わる、おもしろい仕様になっています。
※このモードをOFFにすることで駆動時間が最大化されます。
駆動時間(バッテリー)
駆動時間は35時間と、ウルトラマラソンでも駆動時間は余裕。速い人であれば100マイルのトレイルにも使えるロングバッテリー。
充電方法


充電は専用ケーブルで、フル充電まで1.5時間と非常に短時間で充電することができます。
マグネット接続式で、非常に強力な磁力なため、充電中に外れることはあまり考えられません。
耐久性・耐水性
出典:Amazon.co.jp: COOSPO HW9 心拍計 アームバンド 光学式 心拍センサー ANT+&Bluetooth5.0 ハートレートセンサー 心拍数測定 心拍ゾーンライト IP67防水 ロードバイク用 Strava/Zwiftアプリ対応 日本語説明書付き : スポーツ&アウトドア
耐久性は投げつけたりしていないので明確にはわかりませんが、高さ1mくらい落ちても全く問題ありませんでした。
耐水性は「IP67」という規格で、一切の粉塵が侵入しない完全防塵と、水深1mで最大30分の浸水に耐えられるレベルの防水性能があるため、汗や水たまりくらいの一時的な水没くらいなら全く問題ありません。
メンテナンス


メンテナンスに関しては、IP67の防塵防水性能なので、センサーごと水道水で水洗いしてもOK。
すこし面倒ですが、バンドは取り外せるので洗濯することも可能です。
また、予備のバンドが1本付属していますので、へたりが出てきたら交換することの可能です。
バンドの取り付け方法はコチラを参照↓
出典:Amazon.co.jp: COOSPO HW9 心拍計 アームバンド 光学式 心拍センサー ANT+&Bluetooth5.0 ハートレートセンサー 心拍数測定 心拍ゾーンライト IP67防水 ロードバイク用 Strava/Zwiftアプリ対応 日本語説明書付き : スポーツ&アウトドア
HW9の使用方法と使用感
ランニングウォッチとの接続


Bluetooth・ANT+で接続するため、ランニングウォッチであれば問題なく接続可能。自転車用のフィットネスマシンなどにも幅広く対応しています。




センサー本体下側のボタンを押して電源を入れたら、ランニングウォッチ側で「HW9」のセンサーを検出すれば接続可能となります。
一度接続すれば、以降は計測開始時に自動で接続されます。(センサーの電源はONにしておく)
センサーの取り付け位置




装着箇所は、上腕と前腕部のどちらかになります。
ランニングは腕を振るので、よりズレにくい上腕をおすすめします。
メーカーによる装着幅は不明ですが、バンドを一番短くした状態で長さが約20㎝、一番長くした状態からさらに引き伸ばすと約40㎝くらいになったので、大半の人は問題なく装着できます。
ズレないように多少きつめに装着しても、伸縮性抜群のナイロンバンドであるため窮屈な感じはありません。
全力疾走でおもいっきり腕を振っても全くズレませんでした。



走っても全くズレないフィット感!
実際に心拍を計測


画像は、7㎞のゆっくりジョグでのグラフです。
ランニング中、数値の変動を細かく確認していましたが、細かく心拍の変動を拾っていました。
寒い冬は、ランニングウォッチだと上手く拾わないこともるので、しっかりしたクオリティです。



心拍をしっかり計測してくれました!
他の心拍センサーの精度を比較


実際にHW9と所持している心拍センサーで差があるか比較してみました。
比較するセンサーと順番は以下のとおり↓
- ガーミン「HRM-Dual(胸部心拍センサー)」
- COOSPO「HW9(アームバンド型心拍センサー)」
- COROS「心拍センサー(アームバンド型心拍センサー)」
- ガーミン「forerunner965(手首で計測)」
計測方法は以下のとおり↓
- 心拍に差が出ないよう、ウォームアップは入念に実施。
- 同じコース(3000m)を設定ペース12分(キロ4分で無理のないペース)で走る
- 同日計測で、インターバルは心拍が80台に下がるまで休憩をとる。
- シューズなどのウェアはすべて同じものを使用。
①ガーミン「HRM-Dual(胸部心拍センサー)」




1本目は最も正確に測れるといわれる胸部センサー。
心拍は正確に計測されており、走り始めてからすぐに心拍は140くらいに上昇。
そこからなだらかに170手前まで数値は上昇しています。乱れも少なく非常にきれいなグラフになっています。
これを基準に他のセンサーを比較していきます。
②COOSPO「HW9(アームバンド型心拍センサー)」




2本目は今回の目玉であるCOOSPO「HW9」
多少のギザギザがあるものの、胸部センサーと同じようなパターンを計測しており、おおむね良好でした。
2本目なので、多少心拍は高めですがそこは問題なし。
③COROS「心拍センサー(アームバンド型心拍センサー)」




3本目はCOROSのアームバンド型心拍センサー。
HW9とほぼ同じような心拍を計測。ギザギザは少なく、なめらかなグラフになっています。
④ガーミン「forerunner965(手首で計測)」




4本目はガーミンランニングウォッチ「forerunner965」
ほぼ最新のランニングウォッチ心拍センサーは非常に精度が良いのはご存じのとおりですが、なだらかに上昇していくはずの心拍が途中から下降していました。
4本目ということもあり心拍は高く結構きつかったので、もう少し上がってもよかったかなという感じです。
ランニングウォッチの場合は、センサーの接触がほんのわずかでもズレると、こういったグラフになりやすい印象です。ランニングウォッチをきつく装着すれば改善することもありますが、締め付けで違和感がでるので筆者はさけています。
精度は他のセンサーと比較しても問題なし








高精度を誇るガーミンの胸部センサーやCOROSの心拍センサーと比較しても、COOSPOの心拍センサー「HW9」は、遜色のない精度があることがわかりました。



COOSPOの心拍センサーは実用性十分!
COOSPO/HW9とカロス心拍センサーとの比較
![]() ![]() COOSPO心拍センサー「HW9」 | ![]() ![]() COROS心拍センサー | |
| 41.3×33.8×11㎜ | サイズ | 42.5×28.4×9.1㎜ |
| センサー(10.6g)、バンド(10g) | 重量 | センサー(9.7g)、セバンド(10g) |
| ナイロン | 材質(バンド) | ポリエステル、ナイロン、スパンデックス |
| 光学式 | センサー | 光学式 |
| 上腕、前腕 | 装着位置 | 上腕、前腕 |
| Bluetooth5.0、ANT+ | 接続 | Bluetooth |
| Bluetooth5.0機器同時接続2台 | 同時接続 | Bluetooth対応機器同時接続3台 |
| IP67 完全防塵・一時的な水没に耐えられる | 防塵・耐水性 | 3ATM 日常生活防水 |
| 35時間 | 連続稼働時間 | 38時間 |
| 1.5時間 (マグネット式USB Type-A) | 充電時間 | 2時間未満 (マグネット式USB Type-A) |
| 4,982円(Amazon調べ) Amazon | 価格 | 10,890円(Amazon調べ) Amazon |
サイズ重量はほぼ同じ




心拍センサーの大きさに関しては、カロスの方がわずかにコンパクトですが、ほとんど差はありません。
重さに関しても、どちらも約20gであり、非常に軽量になっています。



どちらも非常にコンパクト!
フィット感




フィット感も、どちらも遜色なくて問題なし。



どちらもフィット感は良好!
センサー精度




センサーの精度も、グラフで見るとカロスの方が綺麗に計測できていますが、実用レベルではCOOSPO/HW9も全く問題なし。



カロスの方が上かなと思うけど、実用面で問題なし!
耐久性・耐水性
カロスが3ATM(日常生活防水)なのに対して、COOSPO/HW9はIP67(完全防塵・一時的な水没に耐えられる)であり、耐久性・耐水性に関しては優れています。



耐久性に関しては、COOSPO/HW9の方が◎
連続駆動時間
連続駆動時間は、COOSPO/HW9が35時間に対して、カロスが38時間と少し長め。
どちらも30時間以上の駆動時間のため実用面では問題なし。実際に、どちらも充電は頻繁にはしません。



駆動時間はカロスが上ですが、COOSPO/HW9も30時間は余裕!
メンテナンス性
メンテナンス性に関しては、
カロスの方がベルトからセンサーを取り外しやすく、別売りの替えバンド(カラー3種類)があるのが◎
COOSPO/HW9は、センサーを取り外すのが少し面倒で、予備バンドは付属しているものの、純正の替えバンド販売がないのが△



手入れのしやすさはカロスの方が良い!
その他の特徴
充電時間は、どちらも2時間あれば充電可能(COOSPO/HW9は1.5時間)
Bluetoothの同時接続に関しては、COOSPO/HW9が2台、カロスが3台。
接続方法に関しては、カロスはBluetoothのみ、COOSPO/HW9はBluetooth5.0とANT+があり、ロードバイク用アプリ(ズイフト、ストラバ)にも対応しています。
それと、カロスにない機能として、リアルタイムの心拍数に合わせてセンサーLEDライトの色が変わるのは、COOSPO/HW9の面白い機能のひとつ。



機能的に遜色なし!
COOSPO/HW9にはちょっと面白い機能があります!
価格
価格は大きく差があり、カロスが10,890円(Amazon調べ)に対し、COOSPO/HW9は4,982円(Amazon調べ)と約半分の価格。



COOSPO/HW9の方がリーズナブル!
代表的なアームバンド型心拍センサーの紹介はコチラ!


まとめ
今回は、COOSPO(クースポ)のアームバンド型心拍センサー「HW9」をレビューしました!
センサーの性能としては、カロスと遜色なく言うことなし!耐久性に関してはカロスより優れており、何より価格が安いのが魅力的なCOOSPO/HW9!
心拍をしっかり管理してトレーニングしたい人には、非常におすすめの心拍センサーです!
COOSPO「HW9」を腕につけて、ゾーン2や閾値走をバンバンやっていきましょう!
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COROS(カロス)のアームバンド型心拍センサーのレビューはこちら。




















