【ズームフライ6】これを待ってた!シリーズ最軽量ナイキカーボンシューズ「ZOOMFLY6」をレビュー!

こんにちは!

今回は、待望のモデルチェンジを遂げたナイキのカーボンシューズ「ズームフライ6」をレビューします!

「初心者向けのカーボンシューズが欲しい!」

「サブ4に向いてるナイキのシューズが欲しい!」

「サブ3のための練習用シューズを探してる!」

そんな人に、ナイキランニングシューズの中核を担うカーボン搭載シューズ「ズームフライ6」を、仕様や重量、サイズ感から実際の履き心地まで徹底レビューします!

イチマー

端的に言うと、ミッドソールはアルファフライ3の形状でヴェイパーフライ3をマイルドにした特性!かかとはペガサス41で抜群の履き心地!

この記事の内容

ナイキ「ズームフライ6」のレビュー

  • 外観、各仕様
  • 重量
  • サイズ感
  • 実際の履き心地
BASE FOOD(ベースフード)
目次

ズームフライ6のレビュー

ズームフライ6はこんなシューズ↓

  • 重量は27.0cmで片足240gと前作から大幅に軽量化!
  • 2層のメッシュアッパーで伸縮性、通気性、耐久性も十分!
  • カーボンの反発感はマイルドで、クッション性は抜群!
  • キロ4~キロ5分が非常に快適でサブ4に最適!
  • ヴェイパーフライやアルファフライを使用する人のトレーニングシューズにも最適!

ここからは外観や各仕様、サイズ感から実際の履き心地まで詳しくレビューしていきます!

イチマー

形状はアルファフライ3にそっくり!

アッパー

アッパー素材は、ハイブリッドアッパーの2層のメッシュ構造!

薄くて通気性・伸縮性に優れたメッシュ素材を重ねることによって、耐久性も向上しているとのこと!

表面はサラサラしていて、ズームフライ3を彷彿とさせます。

シュータンは側面部分とつながっている一体型形状で、切込みを入れた作りになっています。

足の甲部分にパッドがあるので、ヒモをきつく締めても痛くなりにくい仕様です。

靴ひもは比較的丸みと厚みがあり、縛っても食い込まず、解けにくいひもです。

かかと部分の作りは「ペガサス41」と同じ仕様。

ヒールカウンターは高めで、中のパッドはソフトでかなり厚めになっています。

ミッドソール

ソールの形状は、ナイキのスーパーシューズ「アルファフライ3」と似た形状。

特にかかと部分の形状は、これまでのズームフライシリーズの突起したデザインとはかなり変わりました。

「ZOOM X」と「SR-02」を合わせた作りとなっており、フライプレート(カーボンプレート)が内蔵されています。

ソールの厚さは前足部が34㎜、かかと部分が42㎜のドロップが8㎜。

ナイキのレーシングシューズで最も厚いソールになっており、思い切った厚みを持たせることでよりクッション性や反発性が期待できます。

アウトソール

アウトソールは、軽量でグリップ力のある薄いラバーになっています。

靴底の中心部は肉抜きされており、内部に設置されているカーボンプレートが見えます。

スクエア状のツブツブが、地面にしっかりグリップする作りになっています。

重量

ズームフライ6の重量は27.0cmで片足が約240g!

前作のズームフライ5が27.0cmで約270gだったので、同サイズで約30gの軽量化!

歴代のズームフライシリーズはおおむね250g以上(27.0cm)あったと記憶しているので、ズームフライシリーズでもかなりの軽いシューズになります。

参考までに、使い古したズームフライ4(27.0cm)も約265gです。

サイズ感

サイズは素足26.0cmでシューズサイズ27.0cmを着用してジャストサイズ!

ペガサス41は少し細長い作りだったので27.5cmを着用していますが、ズームフライ6は足幅も比較てき余裕があるので、マイサイズで大丈夫でした!

イチマー

アルファフライ3やヴェイパーフライ3なんかと同じサイズ感でOKです!

実際の履き心地

足を入れた時の感触は、非常にソフトで履き心地は抜群です!

ペガサス41ほど内側は分厚くなく、しっとりフィットしてくれる抜群の履き心地。

ヒールカウンターが高く、かかと部分内側のパッドも分厚いため、バキバキに軽量化したレーシングシューズと比べるとホールド感はかなり優れています。

かかと部分の作りはペガサス41と非常に似ているので、ペガサス41を履いている方はその感覚を参考にしてください。

イチマー

かかとはペガサス41と同じような形状で、つま先はペガサス41より若干の余裕があります!

ズームフライ6で走ってみた感想

実際にいろんなペースで10kmジョグ。

走った感じとしてはキロ4分~5分くらいが非常に気持ちよく走れました!

ズームXとSR-02はクッション&安定感は十分で、靴底もしっかりと地面を掴んでいる感じがあります。

ナイキと言えば「フォアフット」と言われるくらい、前足部での着地が必須なイメージですが、フォア・ミッド・ヒール、どこから接地しても問題なく走れるマイルドな作りです。

カーボンの反発感もマイルドで、つま先部のロッカー形状もそんなにキツくないので、足が勝手に前にでるような感じはありません。そのため、無理に走らされることなく自分の感覚で安定したペースで走っていくことができます!

ハーフマラソンなら1時間30分~2時間、フルマラソンならサブ3.5~4あたりを目指す人にはとても良い選択肢になると思います!

イチマー

キロ4~5分で刻んでいくのがとても走りやすい!

まとめ

今回は、ナイキのカーボンシューズ「ズームフライ6」をレビューしました!

  • 重量は27.0cmで片足240gと前作から大幅に軽量化!
  • 2層のメッシュアッパーで伸縮性、通気性、耐久性◎
  • ソールの反発感、クッション性は強すぎずマイルドで◎
  • キロ4~キロ5分が非常に快適でサブ4に最適!
  • ヴェイパーフライやアルファフライを使用する人のトレーニングシューズにも最適!

サブ4を目指すランナーのレースシューズ、サブ3を切るようなエリートランナーのトレーニングシューズに最適!

現行のアルファフライやヴェイパーフライ、ペガサス41などのナイキの主力シューズをいいとこどりしたズームフライ6!履いてみる価値あり!

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