【ランニング用骨伝導イヤホン】骨伝導イヤホンの決定版!SHOKZ「OPENRUN PRO」を徹底レビュー!

こんにちは!

今回紹介するのは、ランニング用骨伝導イヤホンの超定番、SHOKZ「OPENRUN PRO」

「ショックスって使ってる人たくさんいるけど、どうなの?」

「ハイエンドモデルとスタンダードモデル、どっちがいいの?何が違うの?」

そんな人に、骨伝導イヤホンの決定版、ショックスのハイエンドモデル「OPENRUN PRO(オープンランプロ)」の使用感レビューとスタンダードモデル「OPENRUN(オープンラン)」との比較をご紹介します!

イチマー

筆者は先代ハイエンドモデル「AEROPEX」を5年間使用し、OPENRUN PROに買い替え!進化した骨伝導イヤホンをレビューします!

この記事の内容
  • SHOKZ【OPENRUN PRO】のレビュー
  • OPENRUN(スタンダードモデル)との比較
BASE FOOD(ベースフード)
目次

【OPENRUN PRO】のレビュー

SHOKZ「OPENRUN PRO」はざっくり以下のとおり↓

  • 先代ハイエンドモデル「AEROPEX」からフィット感、音質が向上
  • 29gと軽量でダッシュしてもズレず、音質も安定
  • ノイズキャンセリングで通話も問題なし
  • IP55の防水防塵性能で水洗い可能
  • 5分の充電で最大1.5時間の使用が可能

スペック

出典:OpenRun Pro スポーツ骨伝導イヤホン – Shokz (ショックス) 日本
価格(定価)23,880円(税込み)
カラー4色
重量29g
BluetoothBluetooth5.1
駆動時間10時間
防水防塵規格IP55
急速充電対応(5分充電で最大1.5時間使用可能)
音質サウンドクオリティ
低音を強調するShokz TurboPitch™テクノロジー

外観

アプリでの設定が可能

Screenshot

SHOKZはアプリでの操作や設定変更ができます。

音楽を聴く、会話をするなど用途にあわせて使用感の変更が可能です!

付属品

重量

装着感

装着感は先代ハイエンドモデル「AEROPEX」よりも耳裏のあたりが優しくなった印象。

OPENRUN PRO(右)の方が、先代ハイエンドモデルAEROPEX(左)よりも少し太く丸みのあるボディになっており、後頭部にかかる部分は多きすぎずで邪魔にはなりません。

小顔で後頭部の部分が余り過ぎて邪魔だよという人には「OPENRUN PRO Mini」がおすすめです!

両耳の中点をつないだ線が23.5cm以下であればMiniがフィットします!

※「OPENRUN PRO Mini」「OPENRUN Mini」どちらもあります。

参考動画はコチラ↓

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音質

音を発するイヤホン部分がAEROPEXよりも一回り大きく丸くなっておりフィット感が向上!ズレにくく安定して聞こえるようになっています!

音質は言わずもがな向上しており、低音の広がりや音の奥ゆきは骨伝導イヤホンかと思ってしまうほど。

装着感向上の影響か、表情筋が動いたことによる音の聞こえ方がほとんど変化なし。

先代AEROPEXは、口の開け閉めなどでイヤホンの接触具合が変わると、音が遠くなったり聞こえにくくなることがありましたが、OPENRUN PROはそのあたりがかなり改善されています!

イチマー

耳は塞がないので、車の接近などにも気付けて安心!
※音量の上げ過ぎには注意

通話

通話ではあまり使用しませんが、検証のため電話してみましたが、ノイズキャンセリングも十分効いています。

防水防塵性能

防水防塵性能はIP55(液体の噴流からの侵入およびほこりからの侵入から保護)なので、普通のランニングやマラソンでの使用に関しては十分な耐久性があります。

真夏の長時間に及ぶランニングで汗をかいても、水道での洗浄OK!(水泳はNG)

イチマー

耳に入れるタイプと違って汚れにくくて洗いやすいのがGOOD!

駆動時間

スペック上はフル充電なら10時間駆動可能のなのでフルマラソンもOK!

Screenshot

実際使用の場合、フル充電の状態で真夏の昼間に約二時間、音量MAXでしようしたところ、バッテリー残量は100%から65%に減少しました。

すこし減りが早いかなと感じますが、条件が過酷なので減りが早かったのかと推察します。

充電

OPENRUN PROの急速充電は非常に優秀で、5分充電できれば最大1.5時間使用が可能。

1時間でフル充電ができるので、万が一の充電忘れにも5分あれば十分な駆動時間が得られます!

イチマー

走る直前に充電がないことに気づいても、5分充電でOK!

充電器はマグネットになっていて、充電コードの脱着が簡単で取れにくくなっています!

破損しにくい仕様なのもGOOD!

OPENRUN(スタンダードモデル)との比較

スタンダードモデルの「OPENRUN」との比較は以下のとおり↓


OPENRUN PRO(ハイエンドモデル)

OPENRUN(スタンダードモデル)
価格(定価)23,880円(税込み)17,880円(税込み)
カラー4色4色
重量29g26g
BluetoothBluetooth5.1(10m通信距離)Bluetooth5.1(10m通信距離)
駆動時間10時間8時間
防水防塵規格IP55IP67
急速充電対応(5分充電で最大1.5時間使用可能)対応(10分充電で最大1.5時間使用可能)
音質サウンドクオリティ
低音を強調するShokz TurboPitch™テクノロジー
PremiumPitch™ 2.0+
迫力のある低音と大音量再生を実現したステレオサウンド
  • 重さに関しては3g差ですが装着感に大きな差はなし
  • 音質も余程のこだわりがなければどちらも十分なレベル
  • 駆動時間は最大値で2時間の差
  • 急速充電はどちらも10分あれば最低限使用可能
  • Bluetoothの通信距離に差はなし
  • 防水防塵性能はOPENRUNの方が上

普段のランニングなどであれば正直どちらでも問題ないレベルで、防水防塵性能においてはスタンダードモデル「OPENRUN」のほうが上です!

さらに防水防塵性能が欲しい人には「OPENSWIM 、OPENSWIM PRO」という、水泳に使用できるモデルもあります!

イチマー

ハイエンドモデル(PRO)なら駆動時間、音質、通話、防水防塵すべて◎
防水防塵性能アップとコスパならスタンダードモデルが◎

¥25,880 (2025/03/01 23:17時点 | 楽天市場調べ)

まとめ

今回は骨伝導イヤホンの決定版、SHOKZのハイエンドモデル「OPENRUN PRO」を紹介しました!

  • 先代ハイエンドモデル「AEROPEX」からフィット感、音質が向上
  • 29gと軽量でダッシュしてもズレにくく、音質も安定
  • ノイズキャンセリングで通話も問題なし
  • IP55の防水防塵性能で水洗い可能
  • 5分の充電で最大1.5時間の使用が可能
  • 小顔の人には「Mini」がおすすめ
  • 費用を抑えたいひとには「OPENRUN」

ハイエンドモデルの「OPENRUN PRO」なら間違いなしですが、スタンダードモデルの「OPENRUN」でも性能にほぼ差はなし!

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